2025年1月2日（木）～8日（水）の期間中、日本最古の歴史をもつ劇場の京都四条「南座」で『初笑い！ 松竹新喜劇 新春お年玉公演』が楽しめます。

「坂のホテル京都」では、この松竹新喜劇 新春お年玉公演を観劇できる、一等席大人2名様分のチケットが付いた宿泊プランをご用意しました。プランはチェックイン日のBプロ公演、もしくはチェックアウト日のAプロ公演からチョイス可能です。

チケット枚数限定・先行販売限定につき、ご予約受付は12月20日（金）までの期間限定プランです。
ぜひこの機会をお見逃しなく！


■南座『初笑い！ 松竹新喜劇 新春お年玉公演』
公演日：2025年1月2日（木）～8日（水）

＜Aプロ＞ 
時間：1月2日、3日は12:30～14:00予定、4日～8日は11:00～12:30予定
演目：春の夢 嗚呼！恋は勘違い＆新春ご挨拶

時は大正。女系家族で営む大阪の呉服問屋「翁屋」は、当代一の人形師に作らせたひな人形を守り神としてのれんを守ってきましたが、不景気による経営悪化に悩んでいました。女房おもんは婿養子・惣兵衛の才覚のなさを責めますが、そんな時、魚屋の和助夫婦が縁談話を持ち込んできます。お相手は大阪で五本の指に貼る大店「浪花屋」の一人息子・清太郎。翁屋の長女・お園に一目惚れし、恋煩いだというのです。和助夫婦はこの縁談を進めようと奔走しますが……。シェイクスピア作の喜劇『夏の夜の夢』を松竹新喜劇ならではにアレンジ。勘違いから生まれるドタバタ劇にご期待ください。


＜Bプロ＞ 
時間：1月2日、3日は15:30～17:00予定、4日～8日は14:00～15:30予定
演目：淡路島 温泉町値上がり中＆新春ご挨拶

舞台は淡路島の温泉町。この地で四代続く老舗旅館「きぬや」の主人・彦造は、先代の長女・初代の婿養子。口先だけの甲斐性なしで、旅館は抵当に入ってしまい、人手に渡る寸前です。先代の頃から「きぬや」に勤める女中のおげんは、夫婦と旅館の行末を憂いていました。そんな中、初代の妹・次代が青年実業家の婚約者を連れて帰ってきます。旅館を立て直す千載一遇のチャンスと意気込む彦造でしたが……。色とりどりの湯煙のなか渦巻く人間模様。60年ぶりに上演される松竹新喜劇らしい人情喜劇をお楽しみください。


出演：藤山扇治郎、渋谷天笑、曽我廼家一蝶、曽我廼家いろは、曽我廼家桃太郎、戸田ルナ、川奈美弥生、江口直彌、曽我廼家玉太呂、渋谷天外 ほか
ゲスト出演：久本雅美、有沙瞳、曽我廼家文童

※最新情報は南座の公式サイトをご確認ください